【7カ月で-6kg体重の8%減】痩せたい人が今すぐ取り入れるべき5つの生活習慣

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食べて痩せるのは、夢の話でしょうか?

それは、大きな間違いです。
人間は「食べないと痩せません」

何言ってるの?食べなければ痩せていくに決まってるじゃん・・・
そう言いたくなる気持ちはよくわかります。

しかし、私は
「食べないで痩せる=こける、やつれる」
だと考えます。

そして、その減量方法は持続しない。
必ず、リバウンドをしたり、仕事や私生活に支障を来たします。
そんなことを繰り返していれば、心まで病む結果になりかねません。

今回は、
7カ月で-6kg、体重の8%を減少させ、心も体も健康になるダイエット方法をご紹介します。

すぐにマネできる食べ痩せメソッド

・朝1は必ずフルーツ

・運動するなら寝起き(朝ごはん前に)

・野菜はスープでとる(なるべくキノコを入れる)

・体重は月に1~2回だけ測る

・食べたいものは全部食べる

今回、提案したい生活習慣の改善は上のたった5つです。

難しそうですか?
これを見て、私には難しそうだ、と感じる方。
厳しいことを言うようですが、ダイエットを本気で取り組む覚悟ができていないかと思います。
今しばらく、太った自分と人生をお過ごしください

「私でもできそう!」と思っていただけた方はぜひ、続きをお読みください。


思い立ったが吉日!
今日からできる生活改善ダイエット

1.朝1は必ずフルーツ

朝起きてうがいして、水飲んだらフルーツを食べましょう。
生きた「酵素」を取るのです。

酵素を体に入れるメリット
・血液の流れを良くする

・ビタミンやミネラルを活発にさせる

・毒素排出(デトックス)効果が期待できる

・新陳代謝を促進する

身体を冷えから守るためにフルーツは常温で保管しておきましょう。

無料で簡単に酵素をとる方法がこちら

2.運動するなら寝起き(朝ごはん前に)

運動は朝飯前の15分程度で十分です。
空腹状態で運動をすると脂肪を燃やしやすくしてくれるので非常に効果的です。
運動内容は、「HIIT」がおすすめです。
からだ全体の筋肉を動かして、目覚めさせ、1日の代謝効率をアップさせてくれます。

ヨガで痩せる?

ダイエット初心者が取り組みがちなヨガについてですが、
ヨガの運動効果で痩せようと思っている方はあんまり期待しない方がいいです。
心と体の調子を整えてくれるのには大変効果がありますが、カロリー消費に関しては高くありません。
ヨガをやるなら、夜。
1日がんばった自分の心と体をリセットするためにやりましょう。

もちろん、すでに朝ヨガが習慣化されている方は無理にやめる必要はありません。
ただし、モーニングヨガ(太陽礼拝が気持ちいのはとってもわかります!)ではなく、
少し筋肉を使うヨガ(パワーヨガ)に挑戦されてみることをお勧めします。

3.野菜はスープでとる(なるべくキノコを入れる)

「野菜を食べる=サラダ」をイメージする方が多いと思います。
しかし、生野菜は、酵素をとれるメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。

生野菜を食べることで起こるデメリット
・体を冷やしやすい

・決められた時間内に食べられる量が少ない

・消化に時間を要して、胃に負担がかかる

・ドレッシングで不必要な油と塩分を取ってしまう


たくさん噛んで満足感を・・・とお考えの方もいると思いますが、その理論で食事に満足した人いますか?
結局、食後は甘いもの食べたくなりませんか?
たしかに、咀嚼回数で満腹中枢を上げることも大切だと思いますが、味覚は満たされませんよね。
どんなにたくさん噛んで生野菜を食べても、くちどけの良いアイスやチョコレート、プリンが食べたくなるはずです。

食べたければ、食べればいいんです。

そうなったときに、ボウルいっぱいのサラダも食べて、ごはんを食べて・・・
食事に時間かかりすぎませんか?

解決策として、野菜はスープでとりましょう。
身体もあったまって、代謝も上がり、胃も心もほっとします。

ボウルにたっぷりの野菜もスープにしてしまえば、柔らかくなり、咀嚼回数もサラダほど多くないので、デザートまですぐにたどり着けます。
朝からスープを作る時間は、ないという方は、夜ご飯の残りでもいいです。

もっと言えば、別に自分で作る必要もないです。
1分で野菜はスープを食べる方法

手を抜けるところは抜いて痩せましょう!
痩せ体質に導くみそ汁の作り方 サラダ疲れしている方はこちら

4.体重は月に1~2回だけ測る

体重を毎日測って一喜一憂するのはもうやめましょう。
体重はその日のコンディションで大きく変わります。
水を1リットル飲んだ直後に体重計に乗れば、1kg増えています。
しかし、それが脂肪になったわけではないのはわかりますよね?
排泄が繰り返されれば、元に戻ります。
体重は、前日に食べたもの、飲んだもの、ホルモンバランスで大きく変わります。

頑張って運動しているのに体重落ちない・・・と落ち込むくらいなら体重を測るのは思い切ってやめましょう。
その代わりに、鏡を見ましょう。
自分をよく見てみましょう。
〇kg痩せたって、人が見るのは体重計ではなく、あなたの姿かたちです。

極論を言えば、ボンキュッボン、スラーッと細い脚、あなたがなりたい姿になれて、着たい洋服を着られるのであれば、体重は今のままでも良いですよね?

体重の呪縛からは解き放たれてください。
そして、鏡をみて、もっと現実を受け入れましょう。

体重に測るのをやめたら痩せた話

5.食べたいものは全部食べる

あなたが食べたいと思うのであれば、食べたいものは全部食べましょう。
その時2つだけ注意してください。

・しっかり味わう
舌にのせ、しばらく味を楽しんでください。味覚を満足させましょう。

・1日12時間は何も食べない時間を作る
必ず、12時間胃腸を休ませてください。
これはプチ断食という行為で、胃腸を休めて胃腸の働きを高めることができます。

ただし、「なんでも食べていい=なんでも飲んでいい」では、ありません。
以下の飲み物は少し気を付けましょう。

・アルコール
過度のアルコールを摂取すると、腸がむくむ原因になります。
腸がむくむと排泄がうまくいかず、体の中にいらないもの蓄積されやすくなります。

・甘い飲み物
飲み物はごくごくと飲んでしまい、味覚を満たすことが難しいです。
また、人工甘味料が使われていることも多く、腸のむくみの原因に繋がります。

飲み物で痩せ体質に一気に近づく方法

おわりに

いかがでしたか?
お金をかけることもなく、今の生活を一工夫するだけで痩せ体質にかわることができます。
日々の積み重ねで、読者の皆様が1年後笑顔で過ごせていますように。

おまけ

今まで紹介したすべてのことはできなくても、最後の12時間食べない時間を作るというだけでも痩せた実績があります。
こちらも併せてご参照ください。
本当にあった寝るだけダイエット

 

 

ダイエットも育児も家族時間も大切に・・・